ミステリーな要素がふんだんにあり、謎解きの楽しみもしっかりとありつつ、それだけでない魅力がある『ミステリと言う勿れ』。
今回は、5巻のご紹介になります!
CONTENTS(コンテンツ)
5巻のコンテンツは…
- episode8…天使の言い分
- episode8-2…遠火と近火
- episode8-3…淡雪と消える
- episode8-4…カエルの炎描
- おまけのたむたむたいむ
になります。
・Episode8 天使の連続放火事件
あらすじ
病院で出会った謎の美少女。
その女性の言葉に導かれて動くうちに、整は不穏な都市伝説に遭遇する!
子供を救う“炎の天使”とは一体⁉
登場人物
病院で出会った「自省録」による数字暗号を使う女性 ライカ
10歳の時に自宅の火災で母親を亡くした 井原香音人
陸あるいはカエルとよばれる男性 下戸陸太
みどころ
この巻のテーマに心が痛む。
クライマックスも、真実も、悲しい結末。
しかし、きっと読者の印象に残るストーリーとなるはずだ…
ミステリと言う勿れ5巻 185ページ
キーワード
- 蟹座ピアス
語る! 久能整
その先生は
みんなと一緒に あなたをカエルと呼んだ時点で ダメです
略
僕のクラスに 陸さんがいたら
家で何かが起こってることに 必ず気付くと思います
僕のクラスに 香音人さんがいたとしたら
その異変に 絶対気づきます
略
そうなるつもりです
ミステリと言う勿れ5巻 174~176ページ
まとめ
自分も、子を持つ親として胸が痛むストーリーでした。
まるごと1冊 “炎の天使” 映画を見ているかのよう。
陸の言動の端々の違和感に注視して読んでみて下さい。
そして、星座のマーク入りアクセサリーが、今後新たなカギとなりそうです!
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