ミステリーな要素がふんだんにあり、謎解きの楽しみもしっかりとありつつ、それだけでない魅力がある『ミステリと言う勿れ』。
今回は、6巻のご紹介になります!
CONTENTS(コンテンツ)
6巻のコンテンツは…
- episode9…デートならぬ遠出
- episode2.5…骨の在処はまだ
- episode2.5-2…開かぬ箱
- episode2.5-3…帳は幾重にも
- おまけのたむたむたいむ
になります。
・Episode9 元旦の焼き肉店
あらすじ
親交を深めていた久能整とライカは初詣に一緒にいくことに。
初詣でくじ引きをして、たこ焼きを食べ、デートさながら。
そして、焼き肉店に入ることに…
店に入ったはいいものの、どうも女性店員の様子がおかしい…。
みどころ
初詣の後で入った焼き肉店での、謎解きが読んでいて楽しい。
また、整とライカのデートさながらのいい感じが、ほっこりした(´∀`*)ウフフ
ミステリと言う勿れ6巻 21ページ
・Episode2.5 横浜連続殺人事件
あらすじ
ミステリと言う勿れ6巻 54ページ
横浜で連続殺人事件が起きていた。
被害者は全員、交差点の真ん中で磔のような形で寝かされていた。
被害者に共通点が見つからず、捜査が難航する中、一人の男が事件に介入する!
かつてバスジャック事件を起こした主犯の一人である、犬堂我路。
この連続殺人事件に彼がどうかかわってくるのか…
また事件の真相は…
登場人物
横浜港中央署の名物刑事 備前島操
同じく、横浜港中央署の女性刑事 猫田十朱
かつての連続殺人事件の犯人、平成の切り裂きジャックこと 羽喰玄斗
みどころ
連続殺人事件の犯人を追うのは、犬堂我路といとこ達。
5巻で解決した羽喰玄斗の事件のサイドストーリーです。
犬堂たち3人の、愛珠に対する強い想いが物語の軸になっており、
整を巻き込んで今後どう展開していくのか楽しみ!
重くて暗い連続殺人事件の話だが、いくつもの謎や仕掛けがちりばめられています。
キーワード
- 山羊座リング
- シルバー
まとめ
さすがは…というか、やはり、丁寧に作りこまれているストーリー!
1巻~2巻のバスジャック事件の話が、この巻につながっています。
後半は、整は登場していませんが、面白さに変わりなく、
ストーリーと展開に惹き込まれます!
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