電子書籍『ミステリと言う勿れ』11巻のあらすじと感想【ネタバレあり】

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ミステリーな要素がふんだんにあり、謎解きの楽しみもしっかりとありつつ、それだけでない魅力がある『ミステリと言う勿れ』。 

今回は、11巻のご紹介になります!


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CONTENTS(コンテンツ)

11巻のコンテンツは… 

  • Episode15…失われた時を重ねて
  • Episode16…果報の塩梅
  • Episode14.5…気がつけば潮目
  • 番外編…ある結婚の風景
  • おまけのたむたむたいむ
  • ドラマ「ミステリと言う勿れ」撮影レポ 突撃たむたむたいむ

になります。

・Episode15 見つからないタイムカプセル

あらすじ

同級生の相良レン「怪しげなバイト」に誘われた整。

しかし、その裏には何か秘密がありそうで…⁉

バイト会場は、旧函館区公会堂を模した元・学校校舎

そこで出されたタスクは、ある日記を読み、思ったことを書いて提出するという奇妙なもの。

果たして、その先の展開は⁇

登場人物

コミック7巻の山荘謎解きミステリーナイトでバイトを一緒にした 相良レン

バイト会場の旧校舎を管理している財団の理事 坂巻

坂巻の秘書である 桐江


みどころ

レン君のコミュ力に圧倒されて、怪しいバイトに参加する整。

今回も良い味をだしているコンビ

╰(*´︶`*)╯♡

ミステリと言う勿れ11巻 9ページ

事件の真相解明とかではなく、真っ直ぐな温かいお話

最後はあんな素敵な笑顔で笑えて、本当に間に合ってよかった…。

息子に笑われるような素敵なことで本当によかったと思えるお話でした。


・ Episode16 僥倖(ぎょうこう)

あらすじ 

季節は冬。

ライカと待ち合わせをした整は、千両屋フルーツパーラーのフルーツサンドを手土産に。

二人で食べようと紙袋の中を見てみると、「け」と書かれた赤い玉が入っていることに気づく。

いつ紙袋に入ったのか? 二人は辿ってみることに…⁉

みどころ

「け」と書かれた赤い玉

辿っていくために、たどり着いたのは商店街。

以前の初詣デートより、いい雰囲気のバレンタインデート (⋈◍>◡<◍)。✧♡

商店街に食べ歩きに行きたくなるほっこりとしたエピソードです♪

最後は、人助けにもつながって、ホッとしました


•Episode14.5 気が付けば潮目

あらすじ

ライカを訪ねてきた人物…。それは犬堂ガロだった。

整と親密な関係である2人が巡り合い、これまでの情報をすり合わせた。

整の危うさをあんじるライカは、整への手紙を託そうとガロに依頼するが、漂流郵便局に出すことを提案される。

ガロとの会話を終え、ガロの危うさも感じるライカだった…

みどころ

なんといっても、整が大事に思っている人が会ったということ!

ガロライカは美男美女なうえ、『ミステリと言う勿れ』のキーパーソン

そして、多くのこれまでの事件に絡んでいるであろう、鳴子巽(なるこたつみ)が再び登場。

いつも通り、鳴子のマンションの屋根裏へ忍び込むガロ。

部屋の絵が変わっている…何か違和感。いつもと違う行動をとる鳴子。

珍しい…。珍しい…。何回 珍しいって言った?

危険を察知したガロだが⁉

ミステリと言う勿れ11巻のまとめ

11巻は温かい気持ちになる話が多く、犠牲者が出ていない巻になっていました。

ガロくんはちょっと災難でしたが

(;´∀`)

番外編の「ある結婚の風景」は「ゼクシィ」2022年2月号ふろくに掲載されたお話で、キュンとなります

(´∀`*)ウフフ 




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