小説・文学 『さくらのまち』(三秋縋・著)レビュー|人を信じることは救いになるのか? 自殺防止システムが導入された町で、「本物の好意」と「仕組まれた善意」の区別がつかなくなる若者たち。信じたいのに信じられない痛みを描く三秋縋『さくらのまち』の読後感と問いを整理します。 2026.01.04 SF・ファンタジー小説・文学
小説・文学 『虹いろ図書館のへびおとこ』(櫻井とりお・著)レビュー|なぜ図書館は「逃げ場」から居場所になるのか? いじめがきっかけで不登校になった小学生・ほのかが、古びた図書館と“へびおとこ”と呼ばれる司書に出会い、少しずつ自分を取り戻していく物語です。本と人に救われる過程を丁寧に描いた一冊から、「逃げてもいい」「それでも生きていく」というメッセージを読み取りました。 2025.12.12 小説・文学恋愛・ヒューマンドラマ
ビジネス・教養 『自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術』(上岡正明・著)レビュー|行動が先で本当にいいのか? YouTuberでもある上岡正明による『高速仕事術』をレビュー。インプットよりアウトプットを優先し、失敗前提で行動を回す思考法は刺激的でした。準備不足への不安をどう乗り越えるか、読後に考えさせられる一冊です。 2026.01.01 ビジネス・教養
小説・文学 『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子・著)レビュー|私たちは“呪い”を自分で解けるのか? 異なる家庭で育ったダイアナと彩子が、本を通じて親友になり、すれ違いながらも自分の人生を取り戻していく物語。名前の重み、友情の痛み、女性の生きづらさに向き合う成長を、読後の余韻とともに感想レビューします。 2025.12.14 小説・文学恋愛・ヒューマンドラマ
ビジネス・教養 『「パラレルインカム」のはじめ方』(泉正人・著)レビュー|自由は本当に増えるのか? 泉正人『「パラレルインカム」のはじめ方』をレビュー。不動産投資を軸に、労働所得と資産所得を併せ持つ生き方を提示する一冊です。理想と現実、FIREとの違いに感じた違和感も含めて正直に考察しました。 2026.01.01 ビジネス・教養
小説・文学 『小説』(野崎まど・著)レビュー|読むだけじゃ駄目なのか? 『小説』は、読むことに人生を捧げた一人の青年の30年を描きながら、「なぜ私たちは小説を読むのか」という根源的な問いを突きつける。読むだけでいいのかと悩んだ経験のある人ほど、強く心を揺さぶられる一冊。 2025.12.19 小説・文学
小説・文学 『ここはすべての夜明けまえ』(間宮改衣・著)レビュー|なぜこの孤独は胸の奥まで刺さるのか? 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』は、ひらがな多めの語りで始まり、やがて不老の身体を得た「わたし」の100年の家族史へと沈んでいくSF。読むほどに孤独と痛みが滲み、最後に「自分で選ぶ」覚悟が残ります。 2025.12.19 SF・ファンタジー小説・文学
ビジネス・教養 『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(上岡正明・著)レビュー|速さより定着が変わるのか? 『死ぬほど読めて忘れない高速読書』は、1冊を短時間で3回読み、アウトプットで定着させる読書法を提案します。目的を持って読む、要点をつかむ、行動に落とす流れが具体的。積読を減らし、学びを仕事や勉強に活かしたい人に向く一冊です。 2026.01.01 ビジネス・教養
小説・文学 『八月の御所グラウンド』(万城目学・著)レビュー|青春と戦争は今の私たちに何を問うのか? 『十二月の都大路上下ル』『八月の御所グラウンド』の二編からなる、京都青春ファンタジー。駅伝と草野球の躍動感の裏側に、戦時中の若者の無念と「生きるとは何か」という決定的な問いが強力に心に刻まれる直木賞受賞作。 2025.12.01 小説・文学歴史・伝記
ビジネス・教養 『5年で1億貯める株式投資 – 給料に手をつけず爆速でお金を増やす4つの投資法』(Kenmo・著)レビュー|再現性はどこまで信じていいのか? 元手300万円から5年で1億円を築いた個人投資家が、実際に用いた4つの投資法を公開。派手さよりも分析と継続を重視した戦略は、個別株投資の現実と覚悟を静かに突きつけてくる一冊です。 2026.01.09 ビジネス・教養