小説・文学 『鍵のない夢を見る』(辻村深月・著)レビュー|“普通の女の子”が一線を越える瞬間のこわさ
『鍵のない夢を見る』は、地方に暮らすごく普通の女性たちが、少しずつ歯車を狂わせて犯罪へと踏み出してしまう短編集です。読んでいて胸がザワザワするのに、ページをめくる手は止まらない、人間の「ずれ」と欲望をえぐる直木賞受賞作でした。
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