エッセイ・ノンフィクション

スポンサーリンク
エッセイ・ノンフィクション

『ショートケーキは背中から』(平野紗季子・著)レビュー|なぜ食べものの記憶はこんなにも人生に残るのか?

食べることを「味」だけで終わらせず、記憶・感情・土地・人へとつなげていく平野紗季子の食エッセイ。ブルボンからガストロノミーまで、食べる喜びを言葉で保存する一冊の感想レビュー。
ビジネス・教養

『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』(かまど/みくのしん・著)レビュー|読書に正解はあるのか?

本を読んだことがない32歳が名作文学に初挑戦。笑って泣いて戸惑いながら進む読書体験は、読書に「正しい読み方」がないことを教えてくれます。本好きにも苦手な人にも響く一冊です。
エッセイ・ノンフィクション

『手の倫理』(伊藤亜紗・著)レビュー|「ふれる」と「さわる」が揺さぶるケアの倫理

『手の倫理』は、「ふれる」と「さわる」の違いから、介護や看護、家族関係までを問い直す一冊です。触覚を通じて安心と信頼、道徳と倫理の差異を考えさせられ、自分の“手の使い方”にまで静かに揺さぶりをかけてくる本だと感じました。
エッセイ・ノンフィクション

『集団浅慮 – 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?』(古賀史健・著)レビュー|なぜ善意の集団は人権を踏み外すのか?

優秀な人材で構成された組織が、なぜ重大な判断ミスを犯すのか。本書は「集団浅慮」という概念から、同質性や人権知識の欠如を鋭く分析します。フジテレビ問題を軸に、日本社会全体に潜む危うさを考える一冊です。
エッセイ・ノンフィクション

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆・著)レビュー|読書は本当に「無駄」になったのか?

なぜ仕事を始めると本が読めなくなるのか。本書はハウツーではなく、日本人の働き方と読書文化の歴史からその理由を解き明かします。「ノイズ」と「半身社会」という視点が、現代の息苦しさを言語化する一冊です。
エッセイ・ノンフィクション

『女と男 なぜわかりあえないのか』(橘玲・著)レビュー|なぜ、私たちは“永遠に分かりあえない”のか?

男女の価値観や行動の違いはどこから生まれるのか。本書は大規模データと進化心理学をもとに、性愛・結婚・競争・嫉妬など「不都合な真実」を容赦なく明かす。分かりあえない前提を受け入れた先にある“歩み寄りのヒント”を考えさせられた一冊です。
エッセイ・ノンフィクション

『記憶する体』(伊藤亜紗・著)レビュー|障害と身体の「ローカルルール」から人間を考える一冊

『記憶する体』は、視覚・聴覚障害や幻肢痛など11人の「体のローカルルール」を通して、人間の身体と記憶の不思議さを見つめ直す一冊です。障害の有無を越えて、自分の体との付き合い方を考えさせられる知的で刺激的なノンフィクションでした。
エッセイ・ノンフィクション

『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗・著)レビュー|「見えない世界」の構造を理解するという驚きの体験

目が見えない人は世界をどう把握しているのか――空間、感覚、運動、言葉、ユーモアの5つの視点から紐解く一冊。視覚障害者の「意味の世界」に触れることで、自分の固定観念がほどけていく読書体験でした。新しい知覚の視点を得たい人におすすめです。
スポンサーリンク