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ビットコインは詐欺か?違和感の正体と人間心理

心理・思考

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夜、ベッドの中でスマホを開く。

ビットコイン、また上がってる。

SNSはざわついている。

「人生変わった」

「まだ間に合う」

「乗らないやつはセンスない」

その文字列を眺めながら、指が止まる。

なぜか、少しだけ気持ちが悪い。

羨ましいはずなのに。

でも、どこかでこう思っている。

「これ、本当に大丈夫か?」

この引っかかり。

それが「違和感」だ。

その違和感の始まり

結論から言う。

「全世界を巻き込んだ壮大な詐欺でした」

みたいなオチは、まずない。

もうすでに世界中に利害関係者がいる。

政府も、企業も、投資家も。

ここまで巻き込んで“ネタバラシ”は無理だ。

だから、詐欺ではない。

これは確定。

でも。

別の未来なら、普通にあり得る。

「誰も見向きもしなくなって、デジタル空間の粗大ゴミになる」

これは、ゼロじゃない。

むしろ現実的だ。

自分も最初は笑っていた。

「え、データに数百万?

現代版の裸の王様か?」

NFTもそう。

見えないものに価値がつく。

冷静に考えると、かなり不気味だ。

でも、ここで一度立ち止まる。

財布の中の1万円札。

あれも、ただの紙だ。

特殊な印刷がされた紙切れ。

シュレッダーにかけたら終わり。

じゃあ、なぜ価値があるのか。

答えはシンプルすぎる。

「みんなが信じているから」

違和感の正体

それは、

「価値は信じた瞬間に成立する」という現実だ。

心理学でいう「社会的証明」。

みんなが正しいと言っているから、正しい。

それだけ。

ドルの裏には米軍がいる。

円の裏には日本政府がいる。

そしてこう続く。

「信じないやつは、この経済圏から追い出すぞ」

この無言の圧力。

これが通貨の正体だ。

わかりやすく言うと、

乃木坂46みたいなもの。

事務所がいて、スポンサーがいて、推しがいる。

だから価値が維持される。

一方、ビットコイン。

後ろ盾、ゼロ。

完全に野生。

例えるなら、

「事務所に所属せず、SNSのフォロワーだけで天下を取ったインフルエンサー」

フォロワーが「最高!」と言い続ける間は価値が上がる。

でも、飽きられた瞬間。

終わる。

しかも、

助けてくれる運営はいない。

日銀もいない。

謝罪会見もない。

ここで一つ、重要なこと。

「技術がすごい」と「価格が高い」は別物だ。

ブロックチェーンはすごい。

これは本当。

でも、

コインの価格とは別の話。

例えるならこうだ。

「炊飯器の性能がすごい」

「その炊飯器で炊いた米が1粒1000円」

これ、関係ない。

完全に別の話だ。

なぜ気づけないのか

人は「価値」を見ていない。

「他人の反応」を見ている。

ここがすべて。

「隣の席の田中さんが儲けた」

「SNSでバズってる」

「ニュースで特集された」

これが引き金になる。

心理的には「欠乏感」。

「自分だけ乗り遅れる」という恐怖。

いわゆるFOMO。

だから人は、

理解していないものに金を入れる。

そして、自分の判断ではなく、

他人の判断に乗る。

少しずつズレていく

最初は軽い。

「ちょっと試しに」

それが、

日常を侵食する。

朝、チャートを見る。

昼、気になる。

夜、また見る。

上がるとドーパミン。

下がると不安。

気づけば、

「24時間ジェットコースター」

精神が削られていく。

さらに厄介なのが、

比較。

「あいつは儲けた」

「自分は…?」

ここで完全に人間関係と同じ構造に入る。

勝ち負け。

上下。

評価。

つまりこれ、

投資の話じゃない。

人間関係の話だ。

どう向き合うか

ここで分岐する。

もしあなたが、

「中央集権に縛られない自由なデジタルゴールド」

この思想に共感しているなら。

持てばいい。

それは投資じゃない。

信念だ。

でももし、

「ワンチャン儲かるかも」

これなら。

やめたほうがいい。

それはただの「棚ぼた待ち」

そして、

最も精神を削るやつだ。

正直に言う。

それなら、

マカオかラスベガスでチップを賭けたほうがまだ健全だ。

バニーガールに囲まれて散財する方が、

まだ人間らしい。

■まとめ

ビットコインは詐欺ではない。

ただし、

「信じられなくなった瞬間に終わる存在」だ。

そしてこの構造は、

人間関係と同じ。

価値は、

信じられている間だけ存在する。

だからこそ、

問うべきはこれだ。

「自分は何を信じるのか」

チャートを見るか。

寿司を食べるか。

少なくとも、

味覚は裏切らない。

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